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レイアウト

配置による見やすさの変化

レイアウトとは、簡単に言えば物の配置や配列をすることです。ここでは、Webサイトにおけるレイアウトの種類と、 それによる分かりやすさの変化について説明していきます。

1.揃える

Webサイトでは、基本左揃えで情報が並べられています。しかし、これを中央揃えにすることで情報量や視覚的な インパクトが強くなります。これを利用し、一番見てほしいサイトの大きな見出しなどは中央揃えで配置されることが 多いです。

2.近づける、離す

例えば、上の画像のように様々な情報が並ぶWebサイトはよく見られますが、このままでは自分の見たい情報が どこにあるのか分かりづらくなってしまいます。そこで似ている、もしくは関連している情報を近づけ、関係ないもの同士は離すことでより自分の求める情報を探しやすく、読みやすくすることができます。

3.反復する

Webページにおいて、規則性のあるデザインは安定感があります。ごちゃごちゃと情報が無造作に置かれていると 視線が定まらず、混乱を生んでしまいます。見出しや画像などを一つのまとまりとしてある程度反復させた デザインにすることで、視認性を向上させることができます。