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アイコン

視覚的に大きな影響を与えるアイコン

アイコン例

アイコンはユーザーが動作の内容がイメージしやすくなり、格段に使いやすくなります。 つまり、UIデザインにおいてかなり重要なパーツと言えます。 ただ裏を返せばユーザーに影響を与えやすいパーツなので、誤解させないよう慎重に使用することが重要です。

例えば左図のフロッピーディスクのアイコンが「保存」を表しているといことは多くの人が共通で認識しています。 そのため、もしフロッピーディスクのアイコンに保存以外の役割をあたえるとユーザーが混乱してしまいます。

また、ハートのアイコンと星のアイコン、一般的にはユーザーは「いいね」や「お気に入り」と認識しています。 この似たような意味をもつ2つのアイコンを同じサービス内で併用すると、これもユーザーが混乱してしまいます。

アイコンはサービス全体の印象にも影響をあたえるため、アイコンは同じようなデザインに統一するのが望ましいです。 図のように線のアイコンとべた塗のアイコンが混ざっていると、散らかった印象を与えてしまいます。