視点移動
私たちは、日常的にたくさんの文章を読んでいます。読んでいる間に視点の動かし方を意識しながら 過ごしている人は多くないでしょう。
このページでは、代表的な3つの視点移動について説明します。
Z型
Z型は、主に雑誌や教科書など、紙媒体の文章を読む時に見られる視点移動のパターンです。
左上と右下に印象を持ちやすく、一般に上と下にインパクトがあると読み手の記憶に残りやすいとされています。
N型
N型は、主に小説など、紙媒体で縦書きの文章を読む時に見られる視点移動のパターンです。
流し読みをするとN型の視点移動が顕著になり、最初と最後の1文は良く覚えている傾向があります。
F型
F型は、Web上の文章を読む時に見られる視点移動のパターンです。
今このページを読んでいるあなたもこのF型の目の動かし方をしているでしょう。
Webサイトを作るうえで、このF型に沿ってレイアウトをすると読者に印象を与えやすいです。 比較したい画像は横に、内容の異なる画像は縦に並べるのがおすすめです。
例として、このサイトでは、上部分に各テーマの配置をしています。