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GUIの歴史

GUIは開発から初代iPhoneまで変わらなかった

GUIとは、「UIってなに?」ページでもお伝えした通り、直感的に操作ができるよう設計されたデザインのことです。

GUIの歴史は画面に表示される映像をユーザーに選択できるようにする試みの歴史と言っても過言ではないです。

1960年代を通して入力デバイスである「マウス」がスタンフォード研究所のダグラス・エンゲルバートのチームによって開発されました。

GUIの歴史は古く、1963年にアメリカの空軍のシステムである「SAGE」で初めて採用されました。

一般向けのコンピューターでは1984年にApple社から発売された「Macintosh(マッキントッシュ:通称Mac)」や、1985年に発売された「Windows 1.0」でGUIが搭載され始めました。

初代iPhoneでは入力デバイスとして世界最高の入力デバイスである「指」が採用されました。これは、マウスに基づく身体的感覚から指によって現実に基づき入力するようになり、GUIに新たな風をもたらしました。