まとめ

私たちはサイトの作成を通して、食品ロスの問題への知識が深まり、
食品ロスの問題への向き合い方や食品ロスの問題に対する意識が大きく変わりました。
食品ロスが起こる原因は日常生活にもたくさんあるため、国や企業など大きな規模で対策をとるだけでなく、
私たち一人一人が「もったいない」という意識を持ち食品ロスを減らそうという行動に移すことが大切になります。

残さず食べよう、食品を使い切ろう。
意識を一つを変えるだけで、食品ロスが無くなる、未来が変わる。
フードバンク愛知さんの取材を通して私たちに「人の役に立ちたい」という気持ちが生まれたように
一人一人の行動が周りの人の心を動かし、やがて社会を変える大きな力となっていきます。

この活動を通し、私たちは一人一人が行動を起こすことの重要さを実感しました。
また食品ロスが与える影響について知っていくうちに食品ロスという1つの問題が、
環境問題や経済問題など、世界が抱えている様々な社会問題と関連しており、
食品ロスを減らすための行動は他の問題の解決に繋がっていたとわかりました。

SDGsで目指している「誰一人取り残さない持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現」
という大きな目標が内包している問題は様々で一見すると達成が難しいように思えてしまいます。
しかし、食品ロスを減らすための行動が他の問題の解決にも繋がっているように、
小さな問題の解決は大きな目標の達成に繋がっているのです。

この意識を持ったことでこつこつと何かをかえていくことの重要性に気づくことができました。
一人一人が起こした行動が一つ一つの小さな問題の解決に繋がり、
やがてSDGsという大きな目標を達成することに必ず繋がっていきます。

次はあなたの番です。 今日から行動を起こしてみませんか。

--- 了 ---

前へ:講演会