三重県のかんぶつ

三重県のかんぶつをいくつか紹介します。私たちが住んでいる三重県には、どのようものがあるのかが気になったので、調べました。

東員町
町産大豆の6次産業化を推奨する「TOINマメPRJECT」という取り組みによる大豆の生産拡大をすすめています。
【大豆の煮物】
大豆(乾燥) 200グラム
昆布 縦10センチ 横10センチ
砂糖 60グラム
醤油 大さじ2
大豆を水にひたして戻す。
鍋に大豆と昆布を入れ、だし汁ごと1時間弱火で煮る。
(大豆がしっかり水に浸かった状態で煮る。水が足りなければ水を足してから火にかける。途中煮汁が少なくなった来たらひたひたに浸るまで水を足す。)
1時間後、大豆がひたひたに浸るまで水を足す。
砂糖60gを加え、弱火で5分ほど煮る。
醤油大さじ2を加え、10分ほど弱火で煮て完成。

名張市
名張市の乾物について紹介します。
乾物名:ミル付き山椒、ミル付きスパイスミックス
三重県でとれたぶどう山椒と高知県産柚子皮が入ったミル付き七味唐辛子です。
うどんやそばなどの汁物、親子丼や牛丼などの丼もの、おでんなどにとてもよく合います。

松阪市
三重県は、「青さのり」が有名で、松阪市も有数の産地となっています。
お味噌汁などに入れて食べるのが一般的ですが、「あおさのけんちん汁」もあります。

伊勢市
伊勢市からは蓮台寺柿と板布海苔の2点の乾物を紹介します。
伊勢市の天然記念物である蓮台寺柿は約350年前から市内で生産されている伝統のある果物です。 例年10月下旬ごろから、果実をくし形に切ったものを天日干しなどの方法で乾燥させ干し柿の生産が始まります。
ある程度気温が低くならないと天日干しで乾燥させることができず、
秋の終わりごろから冬の初めにかけて製品化され、市内スーパーやおかげ横丁などで人気の商品となっています。

板布海苔について
海藻で「ふのり」というものがあります。食用でも利用されてはいますが、伊勢市東大淀町では、天日干しで「板布海苔」を作っています。
「板布海苔」は、昔から着物の型を整えたり、国宝や重要文化財の絵画を修復するための接着剤として利用しています。
昔ながらの伝統的な製法で作っており、乾物の食べない利用法の一つとして紹介します。

玉城町
玉城町には、『現代のかんぶつ作り』のページで紹介させていただいた『ポークジャーキー』もありますが、おいしいドライフルーツもあります。
【身障者就労センター上々】さんでは、ドライフルーツの製造・販売をされています。
砂糖不使用・無添加のドライフルーツで、減圧乾燥法が使用されています。玉城町の特産品でもある柿・ぶどうや近隣市町のみかんなどがあります。
また、乾燥野菜もあり、乾燥・粉砕までを一貫して行っておられ、自家製野菜パウダーを練りこんだ焼き菓子も製造・販売されています。
野菜のサイズ・色・形を問われないため、廃棄が少なく、環境に優しい製造方法です。
<減圧乾燥法>
機械内を減圧することで、低温で乾燥させることができ、栄養価が高く、香り・色彩豊かな乾燥野菜・果物が作れます。

多気町
多気町で有名なかんぶつの「干ししいたけ」、「干し柿」を紹介します。
「干ししいたけ」は国内最高峰の賞である農林水産大臣賞を何度も紹介している農家さんがおられます。
干し柿は次郎柿で多気町は県下最大の産地であり、その柿を乾燥させた「干し柿(ドライ柿)」は毎年人気を博しています。

鳥羽市
鳥羽市で昔から食べられているかんぶつの「カイズの干物」を紹介します。 カイズはクロダイの子供の呼び方です。
近年では漁獲量が減少し目にする機会も少なくなってきましたが、昔から食べられている鳥羽の名物です。

志摩市
三重県志摩市に伝わるご当地乾物の「きんこ」を紹介します
志摩の郷土食として親しまれているきんこは隼人芋というサツマイモの一種を煮てから自然乾燥させた干し芋です。
この隼人芋は、志摩市のやせた土地でもよく育つため、古くからこの地域にとって重要な作物でした。
きんこの名前の由来は、干したナマコ(きんこ)に形が似ていたためといわれています。
志摩地方では、昔から冬になると各家庭できんこ作りが行われ、海女さんや子供のおやつとして親しまれてきました。
またきんこはカロテンを多く含み、アルカリ性の食品であることから、漁師のスタミナ食としても重宝されてきた歴史があります。
素朴であっさりとした甘みと、半生でもっちりしたやわらかい食感、そして艶やかなべっこう色が特徴の一品です。
きんこは、そのまま食べるのはもちろんおいしいのですが、少し温めて食べるのもおすすめです。
オーブントースターで軽く温めるだけで、より一層甘味が増し、柔らかさも引き立ちます。

紀北町
紀北町は海に面しているため、魚の干物や海藻の乾物などが主な特産品になっています。魚の干物は焼いて食べるのが一般的で海藻の乾物は一度お湯で戻してからおみそ汁の具などにするのがおすすめです。

熊野市
アジの開きを七輪で焼いたものです。焼くだけで十分おいしいです。