ポークジャーキー

僕達は『ポークジャーキー』を製造されている『ふるさと味工房アグリ』さんに取材させていただきました。アグリさんは僕達が住む三重県玉城町にあります。
精肉やハム・ソーセージが並ぶ【玉城豚直売コーナー】、新鮮な旬の野菜や果物がたくさん並ぶ【とれたて市場】、【米工房】【パン工房】などがあり、【ソーセージ作り体験】や【農業体験】など様々な体験ができる施設です。
 

職員さんへの取材

今日は主にポークジャーキーについて取材させてください。まずは、玉城豚について教えてください。
玉城町には四つの養豚農家さんがあります。
その一つの養豚農家さんの豚肉を仕入れさせてもらって、それをアグリの玉城豚として販売させてもらっています。
こだわりとしては、水は清流宮川の綺麗な水を飲ませて玉城町の豊かな自然の環境の中で育てた豚で、餌にもこだわりがあって良い飼料を与えて愛情いっぱいに育てられた豚です。
玉城町の養豚農家さんが育てたっていうのが玉城豚の定義です。玉城町以外の生産者さんが育てた豚は玉城豚とは言えません。
玉城豚がポークジャーキーになるまでの工程を教えてください。
玉城豚のもも肉を整形をして、冷凍をかけてスライスをして、ドイツから仕入れた香辛料を使って味付けをして寝かせて、次の日に網に並べて焼いて、袋詰めをしたら完成っていう形になります。
乾燥は機械で1時間半しっかり乾燥させます。乾燥が強すぎると、硬くなりすぎて噛み切れないぐらいの硬さになってしまいます。
やっぱり水分の量が大切で、うまいこと乾燥させています。
ポークジャーキーが作られるようになった経緯について教えてください。
僕達が考えてきたのは、干し肉にして日持ちしたり軽くしたりすることで、離れた地域の方にも玉城豚の良さを知っていただきたいという思いがあったのではないかと思いました。
モモっていう部位はすごく余ってきてたみたいです、昔はね。
それでそれをどうにかできないかって考案されたのがポークジャーキーです。
そこからはそのポークジャーキーもだんだん人気になってきて、すごく売れるようになって、ずっと作り続けています。
ポークジャーキーの栄養について教えてください。
もも肉を使っているので、ほぼ脂がないのですごくヘルシーで高タンパクです。
僕達はポークジャーキーをそのまま食べていますが、他の食材と組み合わせたり、おすすめのレシピがあれば教えてください。
キッチンバサミで細かく切って、チャーハンやピラフに入れると聞いたことがあります。
前は常温保存で販売されていたと思うのですが、冷蔵保存になったのはどうしてですか?
かんぶつを作っている他の会社より、うちはすごく低添加で、あまり余分なものを入れない自然にこだわった製法をしています。自然にこだわった製法をしている分、どうしても劣化が早い。今はとても暑いので、常温で置いておくとカビが生えやすくなってしまうというデメリットがあります。お客様からクレームが来るとダメなので、冷蔵っていう形で販売させてもらっています。
ベーコンやソーセージなどに他では日持ちさせるために添加物を入れていることがあって体にはあまり良くないけど、アグリのソーセージは体に良くないものが少ないです。安心してみんな食べてね。
アグリさんで売られている魚の干物や海藻について教えてください。玉城町には海が無いけど、アグリさんで新鮮な干物などを購入できるので良いと思います。
アグリができてから日曜日などにお客さんを賑わせてもらうために来てもらってました。長年のお付き合いで店頭で売ってもらってます。干物屋さんもやっぱりこだわって干物を作っていて、無添加に近い減塩で売ってもらっています。無い時はお客さんから「干物あらへんのー?」など聞かれることもあります。




小さい頃から親しんできたポークジャーキーのおいしさの秘密が分かりました。
乾燥の工程では、機械を使う場合でも調整が大切だということが分かりました。
玉城町には海が無いけど、近隣市町でとれた新鮮でおいしい「海のかんぶつ」もアグリさんで購入できるので嬉しいです。
「海のかんぶつ」といえば・・・ひじき!! スーパーで売っているような乾燥したひじきになるまでに、どんな過程があるのかな?
そう思った僕達は、ひじきを製造・加工されている『辻丈蔵商店』さんに取材させていただくことにしました。

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