ちば環境情報センター様

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 ちば環境情報センターは、千葉県を中心に環境保全活動の情報を発信したり、講演などを開いている事業です。 環境問題を解決するには気づいた人ができることから行動していくことが大切だということを大事にしており、人々の交流の場を作っています。

 今回はそんなちば環境情報センター様と会議室を借りてインタビュー取材させていただきました。フキダシが質問、その下の文章が回答となっています。

どのような活動をしているのですか。また、活動のきっかけはなんですか。

 私達は1996年から活動を始めています。きっかけは水と生き物でした。印旛沼に住む動物と水の関係から始まっています。

 基本的に私たちのやりたいことをやっています。谷津田の開発計画をメインにヒートアイランドの緩和等出来ることから少しずつやっています。沢山の人に知ってもらいたいと思って、千葉市の色々な小学校に手紙を出して田んぼ体験をしてもらうという活動もしています。

情報を発信する上で気をつけていることはありますか。

 昔はイベント情報紙というものがあったのですが、今と比べて昔は情報を得ることが難しかったんです。

 阪神淡路大震災が起きたときにボランティアを行いたいという方々がたくさん出てきました。ですが当時はボランティアというものが一般的でなく、やり方がわからないという人が多くいました。 そこから本当に助けを求めている方を助けられるような情報発信を私達は行っています。



普段生活で騒音を感じることはありますか。

 そうですね、特に騒音を感じるということはないんですけど強いて言うなら電車の音ですかね。

 そこまで関係はないかもだけど基本マンションってペット禁止じゃないですか。うちのマンションもペット禁止なんですけど、 私の隣の家はわんちゃん飼ってるんですけどそのわんちゃんが全然鳴かないの。 最近は遺伝子であまり鳴かないペットだったり吠えても声が小さいペットが作られているでしょう?なんだか可哀想に思えるんです、本当にこれでいいのかなと。

野山で人工的な音が聞こえることはありますか。

 んー、特にない気がしますが強いて言えばバイクでの騒音だったり草刈り機の音ですかね。



どうしたらたくさんの人にこの問題を知ってもらえると思いますか

 近頃はSDGsやTVで言われるようにはなりましたが、それで人の行動が変わったり意識が出てきたりはあるとは思うんですが本質的な解決ではないと思うんです。 なんだかお祭り騒ぎみたいで。でも気づかなかった人が気づくというのはいいと思います。

 川や海にプラスチックのゴミが沢山浮いてるじゃないですか、昔は缶のゴミのほうが多かったんです。 少し説明が入りますが、ゴミを捨てるのは自治体の仕事なんです。それには莫大な税金が使われています。 そこでつくっているところがゴミを捨てるべきなのでは?と言われるんです。 これを拡大生産者責任と言うんですけど、つくったものを事業者が責任を取るという条件で国から許可されていることです。 リサイクル、リユースは企業が今行っているのですが、分別、回収、保管も企業がお金を出すべきなのではと言われています。

 1つの問題には奥が深いんですね、でも関心を持たないとなにも知ることが出来ないじゃないですか。大切なのは自分たちがそのものに理解し、語り合い意見を聞き合う、知識や情報を沢山持っておくことですかね。



自然と暮らしていて、時代の変化で変わったと思うことはありますか。

 最近意外と自然の中で遊ばせたいと言っている親御さんが増えていますね。 でも実際遊ばせたいと思っていても自然と触れ合うことができる所を知らなかったり、 どんな物をわからない方達が多いんです。なので触れ合える場所やを教えるととても喜んで下さるんですよ。

 実際に生き物を触るというハードルは高いんですよ、ですが実際に触れてみたときのわくわくドキドキはすごいです。 例えばカエルを触ったことはありますか?手の中に閉じ込めると出ようとしたり中で飛び跳ねる感覚がわかるでしょう?いのちの動きに直接触れるということなんです。体験したり体感したりして体全体で命を感じることは、とても大切な経験になるんです。 自然体験の価値は高まってきていると思いますよ。



人と動物が楽しく共生できる理想の社会には何が必要だと思いますか、
そして私たち一人ひとりにできるこ とはなんだと思いますか。

 アライグマやハクビシン、イノシシなどって今害獣と言われて捕獲されているじゃないですか、 これってもともと人間が連れてきたのに増えて人間に被害が出てきたから殺してしまっているんですよね。楽しく共生と言うのは無理ですよね…。

 人間が命について責任を持つ、今の時代人間が試されていると思います。人間のわがままがどれほど自然界に影響を与えているかを知らなくてはならないと思います。



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