ルール
@ 優性・劣勢がはっきりとわかる場合、原則として優性の形質の遺伝子をその意味を表す語のイニシアルの大文字で書き、劣勢は優性を表した文字の小文字で書く。
例)優性が黄色、劣勢が緑のとき
優性:yellowの頭文字をとる→Y
劣性:優性で表した文字の小文字→y
A代償の文字が組み合わされる場合には、大文字を先に書く。
例)Aa(aAとはならない)
図式化〜形質1組〜
※注意 図式化における
や
の数は、割合であるので、配偶子の作られる数や個体の生まれる数を直接表しているのではない。
※マス目表中の配偶子ますは、
正式には左の図のように係数がついていますが、
多くの参考書や教科書では、
計算を簡単にするために係数を省略しています。
通常は略しても良いのですが、
どのような意味を持っているか理解しとこう!
図式化〜形質2組以上〜
B1組ずつ処理して、それぞれの形質にまとめておく。
例)AaBb(ABabとならない)
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