ＧＭ食品をめぐる世界の対立

ＧＭ食品の安全性をめぐって、アメリカとカナダ、EU諸国が対立しています。
～アメリカ・カナダ～
GM作物の最大輸出国であるアメリカとカナダでは、政府も民間企業もＧＭ食品の導入に
とても積極的で、消費者からほとんど反対の声はない。
～EU諸国～
ＧＭ食品の導入に慎重な意見が多いのが、EU諸国です。
特にイギリスでは狂牛病のことがあってから、消費者は食品の安全性に敏感で
スーパーの大半がＧＭ食品の販売をやめています。

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