問題発見力についての解説ページ

問題発見力

問題発見力とは?

問題発見力とは、与えられた課題を解く力ではなく、自分で課題を見つける力 のことです。AIやデータベースが大量の情報を提供してくれる時代では、「答えを知っていること」よりも何が課題なのかに気づける力 の方が価値を持つようになります。

問題発見力を育てる4つのステップを示す図。観察する→違和感に気づく→『なぜ?』を考える→テーマにつなげるという流れが、AI時代に必要な課題発見力の育成に役立つことを示している。

STEAM教育で問題発見力が育つ理由

STEAM教育では、先生が一方的に問題を出すのではなく、子ども自身の疑問や違和感が学びのスタートになります。日常の気づきを出発点にすることで、「自分で問いを立てる」習慣が自然に身につきます。

実例:給食探求の場合

  • 観察:給食の残食が多い。
  • 違和感:「どうしてこんなに残るんだろう?」
  • 分析:人気メニューは何か・季節によって変わるのか・量が多いのかなどを調べる。
  • 問い:「食べ残しを減らすにはどうすればいい?」

このように、日常の「気になること」から問いを立てる経験こそが、問題発見力そのものです。