アイデアを形にしよう
バナナスタンドの概要
このバナナスタンドの目的は、バナナの熟成をできるだけ遅らせることです。この目的を達成するために3Dプリンターなどを使ってアイデアを形にしました。構造の工夫として、バナナのヘタ部分をしっかりと覆い、ヘタから発生するエチレンガスの放出を抑えることで、熟成のスピードを緩やかにします。さらにバナナを固定するための支えがあり、バナナ自体にストレスをかけないようにしています。
製品から学べるSTEAM要素
- S:バナナが出すエチレンガスで熟す性質に注目。
- T:エチレンガスの放出を抑える構造
- A:丸っこく、支え部分が放射状で目を引くデザイン。
代表者へのインタビュー
代表者が学んだSTEAM要素
- S:磁石の力や素材の性質を考え、パーツを少なくすることを探りながら設計している。
- T:3Dプリンターと素材の特徴を理解し、目的に合った使い方を選べるようになった。
- E:試作と改良を重ね、構造をシンプルにしながら機能を高める力が身についた。
- A:「バナナにストレスを与えない」という視点から、新しい形を生み出す発想が広がった。
代表者が得たSTEAMが育む能力
創造力
ばねの代わりに磁石の反発力を使うことでパーツ数を減らし、さらに素材をゴムにすることでバナナにストレスを与えないなど、身近な仕組みを組み合わせながら新しい形を生み出している。
論理的思考力
制作の中で一つの方法にこだわらず、どのようにしたら上手くいくかを考えながら何度も試し、改良を重ねている。どうすればより良くなるかを考え続けることが学びになっている。
問題発見力
作業を進める中で、バナナにかかるストレスやパーツが多くなる点に違和感を持っていおり、その気づきから、どうすれば改善できるかを考え、自分で課題を見つけて構造や素材の工夫につなげている。
協働力
基本的に一人で制作を進めているが、途中で誰かに相談し意見をもらうことで新しい視点に気づいている。共同作業ではなくても、人の考えを取り入れることで作品が深まることを実感している。