症状

 ストレスの症状は、精神面、身体面と行動面にでます。また、ただのストレスだけでなくそれが様々な精神病、精神疾患に発展することが多々あります。

 ここには簡単に症状の一覧を載せ、詳しい病気の種類などはこの後のページで一つずつ紹介します。

自律神経について

 自律神経は、生きるために必要な体の機能を24時間体制でコントロールする神経のことを指します。

 体の動きを活発にする交感神経と体を休ませる副交感神経に分かれます。この2つがバランスをとって体を支えていますが、過度なストレスがかかると、交感神経が優位に働き、体を休められなくなってしまいます。


精神面の症状

・活気の低下
・イライラする
・不安になる
・抑うつ
・集中できず、やる気が出ない
・気持ちが沈む
・何を見ても興味がわかない



身体面の症状

・体の節々の痛み
・頭痛
・肩こり
・めまいや動悸
・元気がでない



行動面の症状

・飲酒量、喫煙量の増加
・仕事でのミスや事故
・傷害のない事故(ヒヤリハット)の増加
・生活や睡眠のリズムが崩れる


まとめ

 過度なストレスを受けると自立神経が乱れ、体調が優れなくなることがあります。ストレスを感じているときは、副交感神経を優位にさせるための行動をすることが大切です。

 
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