メンバー①Y.S.
役割
Y.S. リーダー 中学三年 |
感想
僕は元々、様々なジャンルの本を読むのが好きで普段から色々考え事をするタイプです。そして、ある時、このようなことを思いました。
「世の中、人はみんな平等、男女差別や障害者差別を無くそう!!って言って、実際差別も無くなってきているように見える。
例えば、駅や町中で車いすの人がいたら道を開けたり、杖をついている人が倒れたら起こしてあげたりなど身体障害者に対して気遣いをする人が多い。
だがしかしその一方、同じような町中で、精神障害者がパニックや過呼吸を起こしていたらどうか。これには何も対応しない人が多いと思う。むしろ、冷ややかな視線を与えることも少なくない。
このような社会はおかしい、間違っている。」
これが僕が精神的なことについて興味を持ち、より詳しく知りたいと思ったきっかけです。
日本の社会にいまだ浸透している、「精神的な病はこころが弱いことが原因でなる」という理念を、僕は払拭したい、そのような思いで探求しました。
今回のWebコンテストを通して、実際に現場で働いている医師の方ともお話をさせていただき、僕自身も知らなかったことをたくさん知れました。
そして、やはり何事もまずは「知る」ということが大切なんだなと実感しました。このサイトを通じて、ストレスや精神病についてたくさんの人に知ってほしいです。
また、決まった分野に限らず、視野を広くして世界を見て自分が好きなものにとらわれず色々なものに関心をもち探求していこうと思いました。
今回僕はリーダーという名目ですが、このチームは本当に全員が自主的でやる気があってリーダーなんて無くてもよかったくらいだと思っています。
個人個人がしっかりと自分の役割を分かっていてさらにそれ以上の仕事をでき、とても素晴らしいチームだと痛感しました。