睡眠障害


睡眠障害とは

 睡眠障害とは、睡眠に関係する何らかのことに問題があることに対して広く指します。睡眠は、生物にとって心身を回復したり、免疫力をあげたり物事を記憶したりするために必要不可欠です。そして、睡眠障害になると集中力の低下などから日常生活に支障をきたすことが多いです。

 また、睡眠障害からさらなる精神疾患に発展する可能性も高いです。睡眠障害には非常に多くの種類がありますが、ここでは代表的なもののみを見ていこうと思います。


不眠症

 不眠症とは、入眠困難、中途覚醒、早朝覚醒、熟睡障害といったものが週に三日以上発症し、結果として睡眠の量や質が減少してしまうことを言います。

 不眠症によって、日中の疲労感や集中力の低下のほか、今日も眠れないかもしれないという不安や緊張からストレスを感じたり、うつ病などを発症することもあります。また、不眠症は、社会人である30~50代の中年層に多く見られます。


過眠症

 過眠症は、不眠症とは逆にしっかり寝ているつもりでも日中に強烈な眠気がくることをいいます。主な原因は夜間の睡眠になんらかの異常がある、脳内の覚醒維持機能が低下するなどにあります。

 過眠症は、学生である10代、20代に多く見られます。


睡眠障害かな?と思ったら

 閉塞性睡眠時無呼吸やレストレスレッグス症候群などのように、不眠症だと思っていても違う身体的な病気の場合もあります。これらを詳しく診断するには、適切な検査を受ける必要があります。何か自分の睡眠に不調を感じたときには、ぜひお近くの専門病院を探して行ってみてください。また、無理をせず普段の生活習慣を調えることが大切ですので心がけましょう。


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