最近、私たち若者の投票率の低下とともに、政治的意識や関心の低下も問題視されています。
では、実際に有権者である大人の皆さんは、どのような意識を持っているのでしょうか。
本校の生徒の保護者の方、53名にアンケートを行いました!
「毎回行く」と答えている方がとても多く、嬉しく思いました。
また、「ほぼ毎回行く」と答えている方も多く、選挙に行く方がほとんどであることがわかりました。
「あまり行かない」と回答した方に理由を伺ったところ、忙しいからといった声や、忘れてしまう、といった声が見られました。
仕事などで忙しい方もいると思うので、もっと選挙が身近なところにあれば、仕事帰りなどにも寄れるのではないかと感じました。
政党と答える方がもっとも多く、次いで選挙公約を重視する方が多いという結果となりました。
先生方のアンケートでは、圧倒的に選挙公約を重視する人が多かったので、結果の違いが面白いなと思いました。
ですが、先生方も保護者の方も、政党と選挙公約の2つを最も多く挙げているので、多くの人にとって、その2つが投票の際重要な点であることに気がつきました。
やはり、家でもできる、オンライン投票を希望する方が多かったです!
スマホでの投票を進めてほしいという声は、本校生徒も本校先生方も、そして保護者の方にも共通して上がっていて、
身近なスマホを用いた投票を導入すれば、より多くの方が選挙に参加するのではないかと考えられます。
また、期日前投票で利用する、ショッピングモールでの投票がやりやすいという意見も見られ、買い物のついでにできる投票はいいな、と思いました。
「その他」には、図書館や子ども館、職場が含まれていました。