アンケート人数:247人
95%を超える生徒が3Dプリンターを知っているということがわかります。これは、ソーシャルメディアを通じて誰でも簡単に情報にアクセスできるようになったことや、学校に3Dプリンターが設置されていることが、影響していると考えられます。
やはり、ソーシャルメディアの影響力が強く、3Dプリンターと聞き、動画クリエイターを連想する人が多数います。そのほかにも「便利な道具」「何でも作れる機械」等好印象を持つ意見も多数ありました。その反面「値段が高く、敷居が高い」や「強度が弱い」等マイナスな印象を持つ生徒も少なからずいました。
アンケート人数:247人
約8割の生徒が3Dプリンターに興味を持っているということがわかります。ソーシャルメディアやテレビの影響が強いと考えられます。
アンケート人数:247人
3Dプリンター興味があっても、それを実際に使ったことがあるという生徒は少ないことがわかります。
本校には、3Dプリンターを設置した部活(電子技術研究部私たちが所属する部活。略称は電技研。各自がプロジェクトを持ち、自分のやりたい研究を行っている。
)があるため、20%の生徒が使ったことがあると回答しましたが、そういった学校はまだ少なく、全年齢層でいえば、この数値はさらに低いものであると考えられます。
アンケート人数:247人
約3割の生徒がCADソフトComputer Aided Designの略で、コンピューター設計支援ソフトのこと。画面上で、平面や立体を取り扱える。を使ったことがあるということがわかります。3Dプリンターと同様、使ったことのあるという人は半数もいませんでした。
また、上記二つのアンケート結果から、少なくともおよそ10%の生徒が、CADソフトComputer Aided Designの略で、コンピューター設計支援ソフトのこと。画面上で、平面や立体を取り扱える。を、3Dプリンターでモデルを印刷する以外の目的で使用していることが分かります。