ファビコン

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ファビコン
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目次

UTURE
作り始めたきっかけ

ファビコンとは、ウェブサイトをお気に入り登録した際に表示されるアイコン(Favorite icon)のことです。当サイトでは、ブラウザウェブサイトを閲覧するために使用するソフトのこと。代表例として、Microsoft EdgeやGoogle Chromeがあげられる。のタブの他、ホームにも表示しています。

メンバー制作

▲ファビコン タブver

※ファビコンの詳細は、以下のページで紹介しています。

ロゴ紹介

私たちは、せっかく3次元のファビコンを作ったので、それを実際に3Dプリンターで印刷し、オブジェにすることにしました。

UTURE
活動工程
PDCAサイクルPLAN・DO・CHECK・ACTIONの4つの工程を循環させ、継続的な改善を図る手法。にのっとり、活動をしました。
  1. PLAN
  2. Autodesk社のCADソフトComputer Aided Designの略で、コンピューター設計支援ソフトのこと。画面上で、平面や立体を取り扱える。「Tinkercad」で設計した、ファビコン用の3Dデータを、印刷用に再設計し、実際に3Dプリンターで印刷します。また、その際、土台が無くてもオブジェが自立するようなデザインにします。

    メンバー制作

    ▲オブジェのイメージ

  3. DO
    • 再設計
    • 引用元:Tinkercad

      ▲バランス調整のためにオブジェクト内に空洞を作る様子
      接地面となる二点が軸になるよう、左右の重さを等しくします。表面の厚さなども考慮する必要があり、正確な重さの計測は困難だったため、バランス調整は目視で行いました。
    • 印刷
    • 撮影場所:電子技術研究部 部室

      ▲印刷に用いたAdventurer3
      再設計したデータを、スライサーソフト3Dプリンターで印刷する際、オブジェクトのデータを印刷用データに変換(スライス)し、3Dプリンターが分かる形式に書き直すソフトのこと。でスライスし、印刷しました。

      印刷には、電子技術研究部私たちが所属する部活。略称は電技研。各自がプロジェクトを持ち、自分のやりたい研究を行っている。 に設置されているAdventurer3を使用し、樹脂は青色のPLA樹脂を採用しました。7時間ほどでオブジェが完成しました。
  4. CHECK
  5. 撮影場所:電子技術研究部 部室

    ▲実際に印刷したオブジェ

    印刷ミスなく、細部まできれいに仕上げることが出来ました。また、土台無しでオブジェクトを立たせることが出来ました。

    色合いについては、高級感があり特に問題はありませんでしたが、別の色の樹脂でも印刷し、見比べてみることにしました。

  6. ACTION
  7. 撮影場所:電子技術研究部 部室

    ▲印刷し直した白色のオブジェ

    白色の樹脂で、オブジェを印刷し直しました。青色の樹脂に比べて、高級感はなくなりましたが、シンプルで目に痛くない見た目になりました。

UTURE
感想

目視で左右のバランスを調整したため、一発目で成功するとは思っていませんでした。そのため、オブジェが安定して自立した時は、とても嬉しかったです。

また、それと同時に、「私のPDCAサイクルPLAN・DO・CHECK・ACTIONの4つの工程を循環させ、継続的な改善を図る手法。が...」という謎の感情も生まれましたが、無かったことにしています。(笑)

設計したデータを自分で自由に印刷出来る、電子技術研究部私たちが所属する部活。略称は電技研。各自がプロジェクトを持ち、自分のやりたい研究を行っている。 の設備・環境に感謝です。

前:ハンガー
3Dプリンターの体験として、オリジナルのハンガーを作成しました。
キーホルダー:次
チームの思い出になるように、3Dプリンターでキーホルダーを制作しました。

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