ハンガー

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ハンガー
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読者の皆様と一緒に、3Dプリンターの扱い方・またCADの扱い方の実践をするために、私(ユウタロウ)もハンガーを制作しました。

目次

UTURE
作り始めたきっかけ
当サイトを作るうえで3Dプリンターについて調べていると、「3Dプリンターについてもっと知りたい!」と思い、実際に作ってみることにしました。
UTURE
活動工程
PDCAサイクルPLAN・DO・CHECK・ACTIONの4つの工程を循環させ、継続的な改善を図る手法。にのっとってハンガーの作成を行いました。
  1. PLAN
  2. 今回私たちの調べた3Dプリンターをより深く、より詳しく知るには、実際に印刷するのが一番だと思い、自作のハンガー作成してみることにしました。

  3. DO
    • 設計
    • 今回私の設計したハンガーのモデルは、大きかったため、部室にある3Dプリンターでは、印刷できないことがわかりました。そこで、設計したハンガーのモデルをパーツごとで分け、二回に分けて印刷することにしました。

    • 印刷
    • 印刷に関しては、以前の企画で3Dプリンターを使用した経験のある、メンバーのタカヒサに協力してもらい、実際に印刷を行いました。

      撮影場所:電子技術研究部 部室

      撮影場所:電子技術研究部 部室

  4. CHECK
  5. 撮影場所:電子技術研究部 部室

    ▲失敗してしまったハンガー

    2つの部品を組み合わせてハンガーを作る予定でしたが、左右のパーツの長さが同じになるべき場所が、同じ長さになりませんでした。(つなぎ目の部分を基準に左右で等分されてしまっているが、本当はフックの部分が基準にならなければならない。)

  6. ACTION
  7. 撮影場所:電子技術研究部 部室

    ▲成功したハンガー

    右半分のパーツと左半分のパーツの長さ調整(左を短く)、接続部分の調整(ピッタリはまるように少し長く)をしました。すると各パーツの長さ調整がうまくいき、成功することができました。


    撮影場所:メンバーの自宅

    ▲実際に使用した様子

    使ってみた印象としては、大きさこそ小さいですが、強度もあり、ズボンにも対応していますので意外と使えます。

UTURE
感想
CAD上で作ったデータが実際に印刷された時を考えることが大事だと思いました。常にどうやって組み立てるかなどを考えながらデータの作成を進めることが、正確に印刷するカギだと考えました。

データも二つに分けて作成したため、左右のパーツの長さ調整がうまくいきませんでした。どこの長さが何mmで、左の部分を何mmにすればいいのかなどしっかり調べてデータを作成しようと思います。

この自作ハンガーの製作の経験をいかして、今後も3Dプリンターを用いての制作を行っていきたいと思います。来年からは自分もより一層電技研私たちが所属する部活、電子技術研究部の略称。各自がプロジェクトを持ち、自分のやりたい研究を行っている。の備品を扱っていきたいですね。
前:タブレットスタンド
3Dプリンターで、自作のタブレットスタンドを作成しました。
ファビコン:次
ファビコン用の3Dデータを、土台が無くても自立するよう再設計し、印刷しました。

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