ハンガー
今回私たちの調べた3Dプリンターをより深く、より詳しく知るには、実際に印刷するのが一番だと思い、自作のハンガー作成してみることにしました。
今回私の設計したハンガーのモデルは、大きかったため、部室にある3Dプリンターでは、印刷できないことがわかりました。そこで、設計したハンガーのモデルをパーツごとで分け、二回に分けて印刷することにしました。
印刷に関しては、以前の企画で3Dプリンターを使用した経験のある、メンバーのタカヒサに協力してもらい、実際に印刷を行いました。
撮影場所:電子技術研究部 部室
撮影場所:電子技術研究部 部室
撮影場所:電子技術研究部 部室
▲失敗してしまったハンガー
2つの部品を組み合わせてハンガーを作る予定でしたが、左右のパーツの長さが同じになるべき場所が、同じ長さになりませんでした。(つなぎ目の部分を基準に左右で等分されてしまっているが、本当はフックの部分が基準にならなければならない。)
撮影場所:電子技術研究部 部室
▲成功したハンガー
右半分のパーツと左半分のパーツの長さ調整(左を短く)、接続部分の調整(ピッタリはまるように少し長く)をしました。すると各パーツの長さ調整がうまくいき、成功することができました。
撮影場所:メンバーの自宅
▲実際に使用した様子
使ってみた印象としては、大きさこそ小さいですが、強度もあり、ズボンにも対応していますので意外と使えます。