🖋リク
2023/1/3
ロボット×3Dプリンター②
ご覧のみなさん、こんにちは!リクです。
前回のBlogで、現在の印刷スケールの問題について、書かせていただきました。私は、この問題を大変、大きな問題であると考えるのと同時に、可能性を感じています。
ですので、今回は、具体的にその改善策について、書かせていただきます。
それは「土台をなくす」ことです。
これは、サイフューズ様に取材させていただいた際に思っていたのですが、土台をおかずに、様々な場所で自由に印刷することができないかな〜と思っていました。その土台をなくすとは、つまり、「3Dプリンター本体」と「印刷部分」を分けるという意味になります。
具体的に例をお話しすると、フィラメントを押し出す部分を「ロボット」にかえ、よりスムーズに、そして、縦横無尽に駆け回れるようにします。そうすることによって、印刷するために必要なフィラメントを吐き出す機構が動くわけですから、印刷スケールが自由になります。そうすることによってxy軸方向への印刷スケールの拡大が見込めます。
私は、以上の方法であれば、解決できると思いました。しかし、高さを出すことが難しかったりなど、問題点はたくさんあることに気づきました。ですので、今後はこういった現状の問題点について考えていきたいと思いました。
ご閲覧ありがとうございました。次回もよろしくお願いいたします。
リク