🖋ユウタロウ
2023/1/7
そもそも3Dってなに? 次元編
3Dプリンターの中にある3D。一体3Dとは何のことなのでしょうか。調べてみました。
まず、3Dの言葉の意味は、3次元です。次元はアニメなどでも出てくる単語ですので知っている方も多いと思いますし、4次元が一番なじみがあると思います。
次元とは、線がどの方向に延びているのかを表したもので、1次元は一方向、2次元は1次元線と直角に一本追加したもので、平面などと呼ばれます。3次元は2次元を複数作るようにできていて、空間などと呼ばれます。
そのなかでも3次元は、気づかぬうちに一番お世話になっていますね。そうです。私達の住むこの世界ですね。
ゲームでも3Dゲームがあり、私はよく遊ぶのですが、現実とは違った3次元のカタチがあって風景もゲームも楽しめてとてもいいですね。
<2Dプリンターはあるのでしょうか?>
この世界は3Dでできていると説明しましたが、もともとプリンターと呼ばれていた、紙にインクで印刷する形式のプリンター。あれは、2Dプリンターと呼べるのでしょうか?
実は...どちらともいえない、です。
細かく考えればインクの厚みがあるので3Dですが、人間の裸眼ではそれを識別できないので2Dととらえられてもおかしくはありません。
<ゲームと3D>
先ほど、3Dゲームがあってとても楽しいというお話をしました。少し余談として、なぜ3Dゲームの人気がでやすいか部外者ながら考えてみました。
まず、これは冒頭で説明した3Dが身近、ということが第一に関係していると思います。アニメ(2D)もアニメで人気があるのは間違いないですが、3Dは頭の中で想像しやすいのも人気の理由の一つだと考えます。
ただ、3Dプリンターが話題になった理由はこれとは違くて、単純に画期的な機械が生まれたことにより、人類の、終わらない未来への階段を一段のぼることができたということが話題になった理由だと考えます。