🖋タカヒサ
2022/11/25
一次審査提出を終えて...私の反省点 その二
一次審査への提出を終え、思い返せば、たくさんの反省点がありました...「なんで最初っからこうしなかったんだ?」ということばかりです。前回から三回のブログにかけて、私が一次審査提出までに感じた、三つの反省点・課題点を紹介しています。
本日はその二つ目です。
その一はこちらその二「協調性とクオリティ」
二つ目は、協調性とクオリティです。これは本当に難しかった...。それに今でも悩んでいます...
私たちは、1つのウェブサイトを作っています。4人で作っています。そう、4人で。
となると、それぞれのデザインセンスが輝くわけですが、当然「方向性」が全然違います。一つのウェブサイトを作るはずなのに、4つの色(個性)がサイトのそこかしこににじみ出てきてしまうのです。
互いが互いを尊重しウェブサイトを作りあうことが、我々の理想形ですが、それは時に、ウェブサイトのクオリティを下げてしまうことに繋がります。簡単に言えば、統一感が無くなってしまうのです。その、協調性とクオリティとの境目で、私たちは大きく苦しめられました。「明らかにこのデザインは...」というものを見たとき、私たちは互いにそれを、ウェブサイトのクオリティのために抹消し合わなければならないのです。
それは、全員にとってとても苦痛でした。そして、私は本当に申し訳なく思っています。
少し話が変わりますが、私たちのチームは、高校2年生3人・中学1年生1人で構成されています。そうするとやはり、デザインを見てきた量とか、作ってきた量とかが変わってきて、デザインの方向性も結構異なっています。これはやむを得ないことですし、私たちが昔作ったデザインと見比べて、それらは全く劣ってないものです。
協調性とか、育成とか考えながら、クオリティも考える必要がある。何が一番良いのか...大会って本当に難しいものなんだなと...私は今も煩悶しています。