ホーム>体験レポート>万田発酵

"複合発酵が引き出すチカラ"


万田発酵 HAKKOパーク


http://hakkopark.com

【場所】広島県尾道市因島  【見学日】2019年3月18日



万田発酵では「万田酵素」という独自の酵素を作り、それを使った商品を販売しています。
     

万田酵素は広島の因島で古くから続いていた「造り酒屋」をもとに、妊婦さんに元気な赤ちゃんを産んでほしいという願いから、23年ほどかけて開発されました。


複合発酵によって作られる万田酵素



53種類以上の植物性の原料(穀物、果物、野菜、海藻)を複合発酵する(複数の食材を発酵させる)ことによって作られます。1月ごろから作り始め、すべての材料を一度に発酵させるのではなく、それぞれの材料をそれぞれの旬の時期に加えていき、3年3か月長期発酵させることによって完成します。


肥料になる酵素



そんな「万田酵素」は健康食品として使われるだけでなく、園芸菜園用の肥料としても使われています。下の写真のように、その肥料を使って育てた木と使わずに育てた木では、幹の太さや葉の量などが大きく異なっています。また、肥料を使った大根は通常よりもはるかに大きいサイズに育っています。
この肥料は国内にとどまらず、海外でも使われています。